【グラマラス・ロック列伝】X JAPANの魅力とは? カリスマでありながらお茶の間のスター!

私がX JAPANを認識したのは90年代初頭。まだバンド名が “X” だった頃だ。髪を逆立てた派手なルックスはたしかに強烈だったが、それ以上に彼らのひょうきんなキャラクターが印象に残っている。どの番組かは不明だが、「X」を「バツ」と読ませて、「バツです」と自己紹介する姿を見て、「こんなに怖い格好をしているけど、本…