無垢な愛|ヴィンセント・イン・ブリクストン

舞台「ヴィンセント・イン・ブリクストン」東京千秋楽おめでとうございます!印象に残ったシーンや思ったことを好き勝手書いた感想文です。 言わば、この人には、絵のモチフは、人生のモチフより決定的に遅れて来た。彼の絵画技術獲得に関する殆ど人間業とも見えぬ勉強も、天賦の感受性の鋭敏も、これら両者の間隙を充填す…