社会人大学人見知り学部卒業見込

初めて若林さんをハッキリと好きになったのは 都心の中の本棚の向こう側にひっそりとある隠れ家のような図書館で『ナナメの夕暮れ』を手に取った時だった。 何故あの時、数ある本の中から若林さんの本を読もうと思ったのか、よく覚えていない。 ただ、共感といつもいつも感じる言語化できない感情がそこにはわたしの知って…