私の記憶

(僕の正義の続きイメージです) ーーーーーーーーーー 「この暑さ、どのくらい続くかな?」 私は、彼の墓石に水をかけながら問いかける。 私は別の土地の大学に進学したから、君に頻繁に会うことはできない。 「今年は会えたね」 ようやく、お墓参りにくることができた。 でも、もうそろそろ時間だ。 「もう、行かなきゃ…