少年寅次郎 最終回 感想|家族それぞれの愛の形と、寅さんの旅立ち。

結局、平造(毎熊克也)とは分かち合えないまま家を出て行って、 "あの"寅さんへとなったんですねぇ…そう思うと、ちょっと複雑な心境。 くるま屋は優しい人ばかりだから、誰かガツンと言ってくれる人がいたならば 寅次郎(井上優吏)が出て行く事はなかったでしょうし、 もう少し駅に辿り着くのが早ければ、引き止める事だ…