サッカー日本代表史 9. 広がる不安

ファルカンの後任として、加茂周が代表監督に就任。「ゾーンプレス」の新戦術を掲げて代表の強化に取り組むが、アジアカップで無策を露呈するなどその手腕が疑われた。そして中田英寿らの新戦力を加えた日本代表はW杯最終予選に臨み、苦闘の道のりを歩むことになる。