ワールドカップの歴史 第3回フランス大会(1938年)

戦争の足音が近づく中、フランスで第3回ワールドカップが開催。大会得点王となったレオニダス(ブラジル)による黒人特有のしなやかなボール捌きは欧州の観客を驚かせ、「黒いダイアモンド」と呼ばれた。そしてイタリアが2連覇を達成、その実力を証明する。