ワールドカップの歴史 第11回アルゼンチン大会(1978年)

軍事政権の思惑のもとに行われたアルゼンチン大会。プラティニ、ジーコ、ロッシ、ルンメニゲら新時代のスターが次々と登場し、熱い激戦を繰り広げた。決勝はマリオ・ケンペスが2得点を決め、前大会準優勝国のオランダを下して南米の古豪が初栄冠を手にした。