『恐るべき子供たち』ジャン・コクトー 感想

こんにちは。RIYOです。 今回の作品はこちらです。 フランスの多彩な芸術家ジャン・コクトーの代表小説『恐るべき子供たち』です。詩人であり劇作家であり、美術にも秀でている「芸術のデパート」。本書には彼の数十点もの挿絵が挟まれています。 14歳のポールは、憧れの生徒ダルジュロスの投げた雪玉で負傷し、友人のジェ…