「赤い指」東野圭吾/講談社

しばらくぶりに読んだ東野圭吾さんの新作小説。 ・・こんな小説だとは。 こんな結末になるとは思わなかった。 深夜、電車を待つ駅のホームのベンチで読み終えたのだが、 目がうるんでしまって、困った。 リリー・フランキーさんの「東京タワー」もそうだったが、 親子、家族というものがどれだけおおきな存在だったという…