向井 和美『読書会という幸福』_感想

読書会という幸福 (岩波新書 新赤版 1932) 作者:向井 和美 岩波書店 Amazon 未知の世界の「読書会」 著者は翻訳家であり、とある学校の図書館司書をされている根っからの本好きの女性です。文章の書きぶりから受ける印象は、サバサバとしたオバさま、という感じでしょうか。 本書の中でも書かれていますが、幼少期に育った…