「馬鹿やのぉ・・俺は・・・」と泣きながら嘆く高齢の知的障害者。

<障害者仲間達との体験記シリーズ> 椅子をバラす仕事を頼まれたMさん。 でも、何度説明されても上手く出来なかった。 悔しかったのだろう 俯き、両手で頭をかかえながら 「馬鹿やのぉ・・馬鹿やのぉ・・俺は・・・」 と、震えながら、涙を流していた。 隣で見ていて、辛かった。 ふと、明らかな多動性で集中する事が出…