楠桂著「不育症戦記~生きた赤ちゃん抱けるまで~」(大洋図書)

いま話題のマンガ家である楠(くすのき)桂(けい)氏の妊娠・出産のエッセイ漫画である、と、一言でまとめればその通りなのだが、その内容はただただ壮絶と形容するしかない。 本書のストーリー開始時点で作者は一人の娘を出産しているが、その前に一度流産している。*1 その後、死産を二度、流産を一度経験した末によう…