高田かや著「カルト村で生まれました。」(文藝春秋)

カルトの村で生まれ19歳までカルトの村で育った女性の自伝エッセイ漫画である。 カルトの村というと、教祖を崇め奉り、日々礼拝をして過ごしながら、外との関係を絶った集団生活をするというイメージが湧くだろうが、作者の体験してきたカルトの村はそのようないかにもな宗教に染まった村ではなく、教祖もいなければ礼拝も…