ナイチンゲールは、自身「天使」のイメージが世間に流通してしまったことについて、おそらくは我が身の不幸とあきらめていながらも、それを最大限に活用して、著述活動や各種制度の樹立を、推し進めたのだろう。また「看護=天使」イメージの有効活用は、彼女自身を越えて、何よりも軍事や国家にとって都合の良い戦略だっ…