父親の介護編㉗言葉足らず

父親が相手に対して感謝の気持ちを言葉で伝えるという当たり前のことが出来ずに、周囲の人からの信頼を失い孤立していきました。人に言葉で伝える事の大切さを父親が知ったのは、自身が要介護になり自力では何も出来なくなった晩年の80歳過ぎの事でした。