父親の介護編㊶依存した生活の代償?

父親の自分の事しかやらない体質は、母親をはじめ、私達家族を長年苦しめた。 仕事と自分の趣味だけを優先し、父親の実の母親の介護も母親に押し付けた父親。 父親としての責任は、ただ給与を家に入れるだけ。精神的にも言葉でも愛情を注ぐことが出来ない父親は、今考えれば哀れな存在であった。