ひとり旅、棚田

標高1500mのサパから中国国境の街ラオカイ に向けて公共バスに揺られ一気に下ると途中の山肌に延々と見事な横縞が描かれていました。山の斜面に棚田を作れば微かな膨らみにノコギリの歯が刻まれるわけで、金星の横縞を密にするか、土星の輪っかを取り外せば譬えになるだろうかと空想しながら無茶苦茶な運転に耐えました。…