リチャード・シドル『アイヌ通史 蝦夷から先住民族へ』(マーク・ウィンチェスター訳)

江戸時代から現代に至るまでの、和人側のアイヌ表象やアイヌ政策がアイヌをいかに取り扱ってきたか、そして、それに対してアイヌ側はどのような対応・抵抗をしてきたのか、という本 「滅びゆく民族」から「ネーション」へ、とまとめられるかもしれない。江戸時代から和人からは「野蛮」と思われてきたわけだが、明治以降、…