遅子建『アルグン川の右岸』(竹内良雄、土屋肇枝・訳)

エヴェンキ族の90歳の女性である「私」が、自らの人生を振り返って語るという長編小説 白水社エクス・リブリスの一冊で、このレーベルはこれまでも何冊か読んでいたが、これからしばらくエクス・リブリスを何冊か読みたいと思っている。 本作は、原著が2005年、日本語訳が2014年刊行。日本未公開だが映画化もされた作品ら…