本の覚書
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歎異抄/金子大栄校注
歎異抄 (岩波文庫 青318-2)作者:金子 大栄メディア: 文庫 親鸞の言葉を実際に聞いた弟子の唯円が、前半で「耳の底に留まるところ」の語録を書き記し、後半で現今親鸞の意図と異なった教えの行われていることを歎いた短い書。 最近ご無沙汰してはいたが、何度も読んでいるので全て馴染の言葉であった。 確認したことは、真…