あのときのこと。東日本大震災 【第3話】原発でも爆発したんじゃないか

前回の続き 近所の人の家で一晩お世話になっていたとき、ずっと泣いていた記憶しかない。少し落ち着いたときにその家のおばちゃんが、ラップで包んだ塩握りをくれて、それを食べた。フローリングの床の上で、集まった近所の人たちと雑魚寝しているときひとりのおばちゃんが余震が来るたびに「また揺れた」っていうものだか…