霞を食べ、光を飲む

生きるための光は、一人でも、誰かとでも探していい。 そんな言葉を胸に、書いた一冊です。 ______ "生きるための「光」は、一人で見つけるべき。 何かに寄りかかることができる時代なんてとっくに終わったように思うし、かろうじて信用できるのは自分から生えているこの二本の足だけ。その足から地面には根っこを生やさず…