晴耕雨読 趣味と生活の覚書
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歩きつづけて
自分は、父に似ているなあと思うことが幾つかある。父は、30年前に亡くなった。父が亡くなった年齢を、自分はもう越えてしまった。 歩くのが、好きである。 父も、歩くのが好きな人だった。 日本のいろいろなところに行って、いろいろなものを見た人だった。 バスに乗らずに、何時間も歩いて家に帰ってきた父の記憶があ…