あきたのかりね 菅江真澄テキスト

天明4年9月10日に越後を出発し、鼠ヶ関を越えて出羽庄内に入り、鶴岡を経て羽黒山に詣でる。 最上川を降り、酒田、吹浦、さらに、9月25日に由利郡で象潟を見学している。 そのあと、本荘、矢島、西馬音内を過ぎ、10月10日には、佐竹藩の雄勝郡に入り、湯沢で越年するまでの記録である。 湯沢の柳田村では、草彅…