好太王碑 | 世界の歴史まっぷ

好太王碑 こうたいおうひ 高句麗の第19代王・好太王(広開土王)の業績を称えた石碑。414年に子の長寿王が建てた。4世紀末から5世紀初の朝鮮半島の歴史の他に倭に関するものも記述されている。1884年実地調査をしていた酒匂景信が参謀本部に持ち帰った資料の中に好太王碑の拓本が含まれていた。