1910年代の日本 明治から大正へ 大戦景気に沸く日本、世界のリーダーに仲間入り

1912年、明治から大正に代わる。 1914年第一次世界大戦がおこる。日本は、イギリス・ロシアの三国協商側で対ドイツに参戦。中国や太平洋のドイツ権益を攻めた。 この時、日本は、清王朝を倒した中華民国の袁世凱政権に対し、清王朝と結んだ日本の権益の継続などについて二十一か条要求を行った。