1850年代の中国の歴史 清王朝 宗教反乱(太平天国の乱)中に、フランス・イギリス連合軍と戦う(アロー戦争)

香港近くの広東省で太平天国の乱がおきる。江南の南京を首都に独自政府を樹立した。太平天国の乱で混乱中の清王朝に対して、イギリス・フランス連合軍がアロー戦争(第二次アヘン戦争)を仕掛ける。清王朝は敗北し、ロシア帝国を仲介して北京条約を締結する。