1800年代の中国 清王朝 嘉慶帝 中国南部から清王朝の崩壊の予感、イギリスと白蓮教徒の乱

清の衰退は、北京から遠い南部で始まった。96年四川省で始まった宗教反乱(白蓮教徒の乱)は、04年にようやく鎮圧された。しかし、これにより財政難になる。一方、外交では2大大国に挟まれていた。北方には、ロシア帝国。南方の広州ではイギリスとの貿易が始まった。