1920年代のフランス 第三共和制 右派の強硬外交路線から左派政権の協調外交路線へ

第一次世界大戦の反省から、海軍の軍縮交渉が行われた。フランスでは、ポワンカレの右派政権が成立していた。ドイツに対しては強硬外交を実施。ルール占領はその一環である。しかし、国際的な批判を浴びて、退陣。左派勢力が政権を担うようになる。外交は国際協調路線に転換した。このまま平和外交路線が進むものと思われ…