1820年代のフランス シャルル10世の反動政治とギリシャ独立戦争

ウィーン体制によって、ブルボン朝は復活した。しかし、絶対王政に戻ることはできず、イギリスと同じ立憲君主制となった。また、参政権を得たのは大資本家のみでほとんどの国民は選挙権を得られなかった。24年シャルル10世が即位すると貴族向けの反動政治を行ない、国民の反感を買う。これが七月革命につながる。 そのよう…