村岡晋一 『ドイツ観念論: カント・フィヒテ・シェリング・ヘーゲル』

ドイツ観念論 カント・フィヒテ・シェリング・ヘーゲル (講談社選書メチエ) 作者:村岡晋一 講談社 Amazon 「ドイツ観念論は終末論敵陶酔の哲学である」、つまりは歴史の終わりに立って、過去をすべて見渡せるところに自らがいる、という自覚に基づいて思索をした人々と位置づけながら、カント、フィヒテ、シェリング、ヘー…