適応障害と診断されるまで vol.10

こんにちは、紫音(しおん)です。 前回のお話はこちらから。 self-journal.hatenablog.com 恐る恐る診察室のドアを開けると、そこは4畳程の小さな空間で、 真ん中の大きな机を挟んで椅子とソファが置かれ、 初めて会う人との距離感としては少し近く感じました。 そして白衣を着ておらず、ビジネスカジュアル風の方が一人、…