冲方丁「十二人の死にたい子どもたち」感想

新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着いてきたかに思えた昨今、都心ではまたじわじわと感染が拡大していますね。 私の勤める図書館は交代勤務は解けたものの、入館制限は継続しているため館内は閑散としています。 仕事はあるのですが、本を手に取る利用者の姿が見られないのは寂しいですね。 さて、今回私が読んだ本は冲…