「安徳天皇」源平の戦いで平家一族とともに壇ノ浦に沈んだ幼帝 | 戦国ヒストリー

 治承・寿永の内乱、いわゆる源平の戦いには、幼い天皇も巻き込まれました。平清盛を祖父にもつ<strong>安徳天皇(あんとく てんのう)</strong>は、平家が滅亡した壇ノ浦で、外祖母の二位尼(平時子)をはじめとする平家一門の人々とともに海に沈み、数え年でわずか8歳(満年齢で6歳)の短い生涯を閉じました。