足利直義はなぜ、兄の尊氏を超えられなかったのか? | 戦国ヒストリー

鎌倉幕府滅亡後、後醍醐天皇による親政はわずか数年で瓦解し、足利氏が実権を握るようになります。初代将軍は足利尊氏ですが、政務を取り仕切っていたのは弟の足利直義で、実質的な最高指導者でした。しかし、最後まで尊氏を超えることはできませんでした。<br /> <br /> なぜ、足利直義はトップに立てなかったのでしょうか。