【麒麟がくる】第33回「比叡山に棲む魔物」レビューと解説 | 戦国ヒストリー
いかにも悪そうな比叡山のトップ・覚恕が登場しました。天台宗の総本山である延暦寺が武力でどうにかされそうになっているというのに、「仏罰が下る」だとか仏の「ほ」の字も出さない覚恕。そこに触れるまでもなく、腐敗しきった比叡山のありさまが、これでは焼き討ちも已むなし、という気持ちにさせます。