三河名物・八丁味噌の「八丁」は岡崎城からの距離だった | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

文/萩原さちこ 『三河美やげ』という幕末の書物があります。江戸の役人が、三河地方(現在の愛知県西部)で目にした店の看板や、三河言葉、食べものの物価や風俗などを書き記したものです。 そこに描かれているのが、岡崎の特産品であ…