妄想heaven
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僕が死のうと思ったのは
ディエイトを失って、ジュンは壊れた。彼らを知る人たちは、皆それを知っていた。舞台の上で、時折眩しそうにどこかを見つめてるジュンは、楽しそうに笑ってる。彼の視線の先にはきっと、 ジュンは最近ではもう、滅多と自国には帰らない。制約的な何かがなければ、家族がいなければ、その数はもっと減っていたかもしれない…