ガンラトャチ棋聖の将棋博物館
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「光速の寄せ」と「鋼鉄の受け」 谷川浩司vs森内俊之 1998年 第57期A級順位戦プレーオフ
対局姿が絵になる棋士というのがいる。 斎藤慎太郎八段のような風雅な空気感をかもし出す人もいれば、佐藤天彦九段のような、勝負の苦悩がそのまま動作に出る人もいる。 中でも、もっとも様になる人といえば、やはり谷川浩司九段。 その美しい対局姿勢や、勝っても負けても綺麗な将棋を指すところなどは、まさに将棋界の貴…