ブラッド・ソングが面白い

最近、海外の翻訳小説といえばSFを読む機会が多めなんだけども、久々に手を出してみたファンタジー小説に当たりがあった。それが「ブラッド・ソング」。Kindle版で読んでいるので帯が手元にないのだけども、どうやら氷と炎の歌を引き合いに出した謳い文句になっているらしい。物語の導入はこんな感じ。 帝国の捕虜となり、…