131.西暦535年~西暦536年に起きたクラカタウ、エルサルバドルの大噴火と古代日本への影響

前記事で538年の仏教の導入、聖徳太子の活躍を紹介した。その聖徳太子だが、死亡理由はウィルスによる感染症、天然痘での死亡とされる。この飛鳥時代には渡来人の渡海が増えるとともに、感染症が流行っていた。原因不明の感染症に対し、人々は神仏に救いを求めることになる。感染症の原因を引き起こした原因のひとつが「世…