165.古代東アジアの牛に関する信仰:扶余族、新羅、古志の国など

今回は「牛」をテーマに世界(東アジア)における古代の信仰を探る。扶余族、新羅、古代日本の古志、敦賀、太秦などで牛に関する信仰があることがわかる。■扶余国満州の辺境エリア「濊(わい)」にかつて存在していた国。濊に到達した扶余族はそののちに扶余国を建国、やがて南下し、高句麗や百済を建国していった。百済で…