人生の振り返りその3 〜暗黒の小学校高学年時代〜

小学4年生になり、担任の先生が変わった。青森県出身の22歳女性、要するに新任の先生だった。大学は東京だったようなのだが、最初のうちはとにかく津軽弁訛りが強かった。非常に子ども好きで明るく、溌剌とした先生だったのだが、新任だったため、勝手が分からず、生徒が何をしても怒るということがなかった。最初の1…