紙芝居の歴史

紙芝居の原型は江戸時代の「写し絵」と言われています。 「写し絵」は、横長の映写幕にロウソクで絵を映し出したもので、それが紙人形の芝居である「立絵」に変化し、昭和の初めには現在と同じ絵物語式の紙芝居に発展しました。 大正13年(1924年)頃から紙芝居屋が増え始め、紙芝居の見料かわりに飴を売ることで収入を得…