価値を定める者(単発SS)

宝石擬人化の、単発SS(短編小説)です。 ※ダークファンタジーです。ご注意ください ◆ 【価値を定める者】 私が宝物の鑑別員を務める施設は、なかなかに規模が大きい。 質の良いものを見る機会も多くて、観察が好きな私にとっては嬉しい限りだ。 純粋さの低い個体も勿論あるけれど、私は皆が言うほど悪くないと思っている…