詩集 「雨音は乾いた猫の匂いがする」/雨椎零 | しろねこ社 powered by BASE

しろねこ社、公募選出第2弾。雨椎さんの詩は切ないほど透明な感覚。研ぎ澄まされた言葉は6月の雨に良く似合う。将来有望な詩人がまた誕生する。表紙、挿し絵はイラストレーター、漫画家の永田カビ先生。詩にマッチしたその絵とあいまみえ、詩集は一層の輝きをます。B6。