じーちゃん、ありがとう ① ー祖父への追悼歌ー

それは本当に突然のことだった。 2024年5月9日。 ぼくのじーちゃんが他界した。 ミーティング中に母から電話がきた。 「急用です」 正直、イヤな予感がした。 ミーティングを終えてすぐに折り返した。 母が悲しそうな声で告げた。 「じーちゃんが亡くなったって・・・」 まるで宇宙に放り込まれたかの如く、その瞬間自分の…