家康が隠居所に駿府(静岡市)を選んだ理由とは!? | 静岡・浜松・伊豆情報局
1605(慶長10)年4月16日、徳川家康は、将軍職を我が子・秀忠に譲り、駿府を隠居所に決めて、「大御所政治」を行ないます。1607(慶長12)年から1616(元和2)年の間、実質的に駿府城(現・静岡県静岡市)が日本の政治の中心として機能していました。では、なぜ、家康は駿府を隠居所に選んだのでしょう?