安住殿の声にて目覚むる朝、いとをかし。

このごろ、どうにも朝が遠のきて、目覚めの鈍きこと限りなし。*1いつもは巳の刻(午前六時)には起き出づる我なれど、「なぜ起きられぬ?」と、不思議に思ふ。 思へば、ある朝ふと、「あれ、今朝はTBSにあらずや?」と気づきぬ。いつもなら安住殿の声、柔らかにして程よき低さ、朝の空気をほどくがごとく響き渡るに、今朝…